【悲報】Cインキュバス法、終わったっぽい

※終わっていませんでした↓

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 Rティアマトとステージ123の実装で瞬間的な夏に沸いたメギドおパンツ界隈ですが、どうも終末は確実に近づいているようです。空には凶星が燦々と輝き、我々の破滅を予告しています。そう、終わりに向かっているのは画面の向こうのヴァイガルドなどではなく、今私たちが生きているこの世界だったのです。メギド72の物語は単なる空想や娯楽などではなく、私たちに向けての警告を伴う寓話だったのです。

 気付いたのは、いつものようにメインストーリーの更新分を見終わった後、アシュトレトでインキュバス法を試していた時のことです。あれ、何回やっても見れねぇぞと……。

 もしやと思って他のキャラでも試してみたのですが、どうもアシュトレト戦におけるカメラの動きが密かに修正されているようです。上のツイートの動画ではアシュトレトにBウァサゴのスキルを連打していますが、この動画の状況なら、2巡目のウァサゴのスキル後には、後列メギドが見えるくらいぐっとカメラが後ろに引くのが本来のカメラの動きでした。
 以前は、「アシュトレトから通常攻撃を受けた直後の自キャラの行動中、カメラが通常よりも後ろに下がる」という現象があり、Cインキュバス法はそれを利用してメギドのおパンツを観測していました。Cインキュバスの覚醒スキルは演出の終わり際にカメラが高さ的に非常に下かつ角度的に非常に上という超優秀な状態になるのですが、位置的にはメギドたちがいる位置よりもずっと前(プレイヤーの視点から見て奥)であるため、そのままでは利用することができず、アシュトレト戦の先述の現象を利用してカメラを後ろに下げることによってようやくメギドが映るようになります。つまり、その現象が起こらなくなるということは、Cインキュバス法の死を意味します。なお、アシュトレトの他にメイン2章のミドガルズオルムにも同様の現象がありましたが、こちらもやはり修正されているようで、カメラが後ろに下がりません。インキュバス法の死はどうやら決定的です。

 幸いなことに、メギドのおパンツ観測の要の中の要である、ユニットが色々な演出の前後で現れたり消えたりする現象(今後は明滅現象とでも呼ぼうと思います)は残っているので、アンドレ法やウァサゴ法などはまだこれまで通り使えます。しかし、忘れてはいけません。空には凶星が輝いているという事実を。王都もハルマも我々を守ってくれないという事実を。アンドレ法やウァサゴ法もいつまで安全か、誰にもわかりません。私たちに安住の地などないのです。世界は終わりに向かっているというどうしようもない事実を粛々と受け止め、悔いのないおパンツを生きましょう。

 

 

 

最期はやっぱりネフィリムのお尻に包まれていたい

世界の終わりを自覚すると、全てへの感謝の気持ちがこみ上げてくる ありがとうシャックス